「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」宿泊レポpart２です。
サウスタワーのオーシャンツインについてお伝えするよ～！
メインタワーロビーの様子とプラチナ・エリート特典の詳細については、「【旅行記】シェラトン沖縄サンマリーナリゾート宿泊レポ（１）プラチナ特典が満載だった件」をご覧ください。
ひそかに狙っていた通り、「メインタワー高層階オーシャンビュー」の予約から「サウスタワー・プレミアムオーシャンツイン」へのアップグレードをしてもらえた我々姉妹。
今回は、部屋の様子やサウスタワー宿泊客だけの特典についてレポします。
シェラトン沖縄のサウスタワーについて
最初にお詫びです（突然）。
今回、最初からこの沖縄旅行記をブログに上げる気満々でいました。
ですが、ブログでのレポというものに慣れてなさすぎて、写真の絶対数が足らない上に、どれも「写真ヘタクソ選手権」にノミネート間違いなしのダメダメな写真しか撮れていません。
頑張って文章だけでも何とかシェラトン沖縄の良さをお伝えしようと思いますが、写真のヘボさには目をつぶってください。
次回の旅は、もっと頑張るので！（号泣）
サウスタワーには宿泊者限定の特典がたくさん
◆ サウスタワーの客室をご予約のお客様 ◆
・ご滞在中リゾートパスを無料でご提供
（ウェルネス＆スパ「ぬちぐすい」をお楽しみいただけます）・ミニバーを無料でご提供
（ドリンクはご到着日にご用意させていただき、2日目以降の補充はございません）・ハッピーアワードリンク飲み放題をサンセットバー＆テラスにてご提供
（5:00 PMから6:00 PMまで）・朝食をランチへ無料で変更可能
（朝食付プランの場合のみ, 平日：セットメニュー / 土日祝：ブッフェ）・サウスタワー1Fのラウンジにてソフトドリンク
（セルフサービス）を無料でご提供・駐車場ご利用がご滞在中無料
◆ 3泊以上サウスタワーをご予約のお客様 ◆
サンセットクルーズ、グラスボート、ロケットボートのいずれか1つのアクティビティをお選びいただき、ご滞在中1室あたり1回無料でご提供
シェラトン沖縄サンマリーナリゾート・HPより
・サンセットクルーズは、7月1日から8月31日のご宿泊日を除く。
・上記アクティビティは、ビーチプレイカウンターにて前日5:00 PMまでに事前のご予約が必要となっております。先着順となっており、満席の場合もしくは悪天候による欠航の場合は他アクティビティへの振り替え、返金は出来ません。
エリート特典とかぶるものも多いけど、1Fラウンジの無料使用と、３泊以上泊まった時のサンセットクルーズ無料は魅力的です。（ただし、なにげに7月、８月のハイシーズンが対象外なので要注意！）
サウスタワーの部屋はとても広い！
部屋に入った瞬間、思わず「広っ！」と声が出ました。
サウスタワーの部屋は、広さ（50㎡）がメインタワーの倍近くあります。
部屋の広さに感動したあまり、つい、ベッドとデスクの空間を主役にして撮ってしまった構図ダメダメな写真がこちら（泣）。
ひ、広さだけは感じてもらえる…よね……？？？
む～、窓の近くに置かれたソファの大きさとか、座り心地の良さとかがさっぱり伝わってこない。
右側に置かれたカウチソファの付近もゆったりとした空間があって、本当に広々としてたんですが……。
天井には、リゾート感を倍増してくれるシーリングファンがゆったりと回っていましたが、それも見切れてますね……。
天井はかなり高く、ゆったりとした丸みをつけてあって、間接照明で照らされていました。
下の写真の方が分かりやすいかな。
いいですよね、この天井！
今、注文住宅を建てようと色々知識を仕入れてるところなので、こういうデザインはすごく参考になります。
洗面は二人並んで使えるダブルボウル
贅沢の象徴 is ダブル洗面ボウル！
憧れるわ～。
バスタブとは別にシャワーブースがあり、天井からシャワーが降り注ぐ「レインフォレストシャワー」が備わってます。
海を眺めながらお風呂に入れるビューバス
ベッドルームとの仕切り壁と窓のカーテンを空ければ、海を見ながら入浴できる仕様。
ちなみにこの仕切り壁、恐ろしいほど建付けが良く、指で軽く押すだけでススーッと滑るように動いたのにはビビりました。
東シナ海に面した側の間取りでは、もっと窓際に浴槽が設置されているようです。
本当のオーシャンビューバスが楽しめるタイプ。
個人的には、今回のマリーナビュータイプの部屋の方が窓の開口部が広いので、こっちの間取りの方が好みかも。
でも眺めは東シナ海側の方が良いんだよね。うーん、悩む。
……しかしそもそも、この二者の部屋タイプは選べない。
エリート会員であればリクエストできるかも？
次回は東シナ海側の部屋をお願いしてみようかな
ベランダにテーブルとチェアがあり、ゆったり海を眺められる
その「マリーナビュー」ですが、こんな感じです。
目の前がマリーナ、その横にチャペル、その右向こうがオーシャンビュー。
これはこれで雰囲気があって良いですよね。船に乗り込む人とは目が合いそうだけど。
梅雨の真っ只中だったので、旅行中ずっとこんな曇り空 or 小雨 or 一時的なスコールって感じの天気でした。
おかげでそんなに暑くなかったのと日焼けしないで済んだのは助かったけど、青い空の下で眺めたら、この景色も雰囲気変わったんだろうなぁ。
冷蔵庫の中のドリンクは飲み放題
冷蔵の中身：さんぴん茶、シークワーサージュース、オリオンビール（普通のやつ、ノンアル、ゼロカロリーの計3種）
これらが全部飲み放題。ありがたい。
オリオンビールは真ん中の普通のやつだけいただきました。
沖縄の気候とオリオンビールのさっぱりとした味わいはよく合いますね。
ウェルカムギフトがメッセージカードと共に置いてあった
紅芋タルトが、私の名前入りのメッセージカードと共に置いてありました。
これがウェルカムアメニティ。
姉と美味しくいただきました。
サウスタワー1Fのラウンジは24時間使い放題
カウンターはあるけどスタッフは一度も見かけなかったサウスタワーのラウンジ。
おかげで気兼ねなくドリンクを取り出して飲ませてもらいました。
ここに置いてあるドリンクは、水・コーラ・ジュースなどソフトドリンクだけでした。
サウスタワーについて（使いやすさ・雰囲気など）
一度泊まってみたかったシェラトン沖縄のサウスタワー。
部屋が広くてインテリアもオシャレで大満足でした。
- ファミリー向けな雰囲気のメインタワーに比べ高級感あり
- 廊下で子供が走り回っていたりすることもなく、とても静か
- マリーナ側なのも大人な雰囲気でGood
一方、サウスタワーには大きな難点が。
とにかく動線が悪い。めちゃめちゃ悪い。
- メインタワーへの出入りは、なぜかレストランの中を突っ切っていかなければいけない
- ビーチからのアクセスもメインタワー経由のみ
- 帰り道、ビショビショの状態でもレストランを通り抜けなければいけない
- 途中のレストラン棟には宴会場もあり、タイミングによっては披露宴やパーティー客の横を浮き輪を持って通り抜けなければいけない
- 途中、レストラン棟で１回、サウスタワー棟で１回、計２回もエレベーターに乗る必要あり（泊まった部屋は３Fだったのに……）
- 通路のデザインが統一されておらず、道が何度も折れ曲がったりもしているため、複雑だし落ち着かない
後から増設したせいにしても、もっとやりようはあったはず。
今からでも専用の連絡通路を整備してくれないかなぁ。
うーん、もったいない。
翌朝の朝食ビュッフェについて
完全に写真を撮るのを忘れていた（そもそもケータイを持っていかなかった…）ため、ここは完全に文字のみでお届けします。要反省。ほんと次回は頑張る…。
朝の８時頃、メインタワー1Fの「ダイニングルーム・SENSES（センス）」へ朝食を食べに行きました。
例のサウスタワーへの通り道にされてしまっている気の毒なレストランです。
ちょうど一番混む時間帯だったため、入り口には10人ほどの列ができていました。
何せ通り道なので、レストランの中から出てきて、列の最後尾に並ぶという不審な行動を取る我々。
どれぐらい待つのかなぁと思っていましたが、意外に進みが早く、５分も待たずに席へ案内されました。
お料理から近い席の方がよろしいですか？
遠くなっても大丈夫ですか？
とにかく我々、静かに落ち着いて食べたいお年頃（アラフィフ）。
遠くて大丈夫です！
力いっぱい言ったところ、なんと隣接しているサンセットバーのカウンターへ案内されました。
回転上げるために、朝食時にはこちら側まで解放してるらしい。
確かに料理は遠かった（何せ隣のレストラン…）。
でも、そのおかげでワイングラスやカクテルシェーカーが並ぶカウンター越しに、優雅に海を眺めながらの朝食をとることができました。ラッキー(笑)。
奥まってて静かだったし。次回もあの席がいい……。
メニューは和・洋・沖縄料理取りそろえて豊富で、大満足でした。
目の前で焼いてくれるオムレツの具、普通のホテルだとせいぜいチーズかオニオンぐらいですが、紅芋やアーサ（青のり）など沖縄独特のものも含め10種以上、やたらめったら種類がありました。
迷ったあげく普通に「チーズ」を頼んだら、
チェダー、パルメザン、○○（忘れた）のどれになさいますか？
チーズだけで３種もあるんかーい。
焦ってここでも普通にパルメザンにしてしまいました。
紅芋オムレツ、試してみれば良かったかも。
あとは、「金時草（ハンダマ）」っていう紫色の葉っぱがサラダコーナーに置いてあったので初めて食べてみたんですが、やたら美味しかったのが記憶に残ってます。
モロヘイヤに近い、少しとろみのある葉っぱなんですが、モロヘイヤよりさっぱりとしていて、でも滋味があり、なかなかクセになる味でした。
シェラトン沖縄についての感想まとめ
マリオットボンヴォイ系列の一つ、シェラトンブランドのホテルである、「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」。
エリート特典も大満足の充実っぷり、リゾート感も豪華さも適度にありつつの、とてもバランスの良い親しみやすいホテルでした。
家族連れ、友人、カップル、どんな旅行客にも対応できるちょうど良い温度感なので、万人におすすめできます。
空港からはリムジンバスもあり、ホテルの目の前に停車してくれるので、レンタカーがなくても大丈夫！です。
今度は２泊以上のゆとりを持ったスケジュールで、のんびり訪れてみたいと思います。
